つむぎの徒然

シンプルすぎて味気ない部屋に彩りをプラスしたくて、真っ赤なお花のケースを置いてみました。
ケースとしても役立ってくれますが、何より普通に置いているだけで部屋全体の雰囲気がぐっと明るくなりました。
ケースとインテリア、どちらがメインであっても使えます。  

つい最近、某金融会社がネット上で「○万円借り入れた方の中から抽選でイベントにご招待！」という内容の懸賞を企画していました。
そんな事本当にあるのかと思われるかもしれませんが、本当にあったのです。
実際に見た私も思わずビックリしてしまいました。

ちなみに、これに対して「懸賞でも借金をする事には変わりないので引っかからないように！」と注意を呼びかける人がいました。
本当に借金してまで応募した人がいたのかは不明ですが、冷静になって考えればとても恐ろしい事だと思います。
どんな経緯で企画されたのかわかりませんが、このような「特典」をつける商法は初めて見かけました。
誰かが借り入れてくれないと会社経営が成り立たないのはわかりますが、
ここまで来ると生活に困っているわけでもないのに借金してしまう人も出てきそうですね。

一度借金をしてしまうと、ハードルが下がるというか、少しお金に困ると簡単に借金をしていまいそうで怖いです。
そして、借金返せないという状態になってしまうのではないのかと、余計な心配をしていまうのは悪い癖です。

金融会社の世界にも競争というものがあるので、何もしていなければあっという間に他の企業に追い越されてしまうでしょう。
ただ、まさか懸賞で借り入れを促進するとは思っていませんでした。
借金はあくまで最終手段の1つなので、不要な借り入れは避けるべきだと考えています。

その金融会社はもちろんですが、この懸賞に協力した団体もどうなんだろうと思ってしまいました。